「カフェみたい〜!」と子どもが目を輝かせた日。
外に行けない週末でも、
おうちにいながらカフェ気分を味わえたら素敵ですよね。
“おうちカフェごっこ”は、
ちょっとした演出だけで
家族のテンションが上がる魔法の遊び。
お気に入りのマグカップや、
手書きのメニュー表、やさしい音楽。
それだけで、
リビングが一日だけの“特別な場所”に変わります。
この記事では、
実際に我が家でやってみて大好評だった
「おうちカフェごっこ」の楽しみ方と、その準備アイデアをご紹介しますね。
✓ カフェ気分を盛り上げる“雰囲気づくり”のコツ
本格的に見せるコツは、
「ちょっとの非日常感」を意識することでした。
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テーブルクロスを敷くだけで、空気が変わる
→ 無地やチェック柄など、落ち着いた色合いのものを使うとカフェ感がアップ! -
BGMは「カフェっぽさ重視」で
→ ピアノジャズやボサノバ系のプレイリストがおすすめ。YouTubeやSpotifyにも「カフェBGM」で検索するとたくさん出てきます。 -
キャンドルや観葉植物を置いて“ワンランク上”の演出を
→ 火を使うのが心配ならLEDキャンドルでもOK。小さなグリーンを飾るだけでも雰囲気◎。 -
手書きのメニュー表を作ってみる
→ 黒板やホワイトボード、色画用紙などに書くだけで、子どもも張り切ってお店屋さん気分!
✓ 我が家で盛り上がった「おうちカフェ」メニュー例
意外と「映える」ことより
「食べやすさ・見た目の楽しさ」を意識すると、
子どもの反応が良かったです。
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ホットケーキを重ねて“カフェ風パンケーキ”に
→ フルーツやホイップクリームをのせるだけで大変身! -
サンドイッチをカッティングボードに並べてワンプレートに
→ わざわざ買わなくても、家にある木のまな板で十分おしゃれになります。 -
ドリンクはラテ風ジュースや子ども用スムージーで
→ ストローやグラスをちょっと変えるだけで、気分が変わる! -
“お子さまランチ風プレート”も大人気
→ ケチャップご飯、旗つきミニバーグ、ゼリー…懐かしさもあって、大人もテンションUP。
✓ 役割分担で楽しさ倍増!「店員さんごっこ」が盛り上がる
家族でカフェを「演じる」ことで、
ただの食事が遊びになります。
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子どもが「いらっしゃいませ〜」と店員役
→ オーダーをメモする、配膳する、お会計をする…すべてが遊びに変わります。 -
親が「お客さん」役で演技するのも楽しい!
→「お冷ください」と言ってみたり、「このパフェすごくおいしいです」とわざとらしくほめたり。 -
レジごっこやスタンプカードも導入してみよう
→ 紙でレシートを作る、ポイントをためると「次回デザート1品無料」などの設定も面白いです。 -
写真を撮って“映えタイム”も忘れずに
→ 家族の思い出として残すのも、後から楽しい時間になります。
✓ “おうちカフェごっこ”にあると便利なアイテム集
すべて家にあるものでOKですが、
ちょっとあると嬉しいものも。
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ランチョンマットやトレー
→ 普段の食事でも使えるので、買って損なし。 -
紙ナプキンやワックスペーパー(100均で揃う)
→ お菓子やサンドイッチに添えるだけで一気にカフェ感。 -
カップやマグを“家族で選ぶ”のも楽しい時間に
→ 今日はこれにしよう、とマグカップを変えるだけで子どものテンションが上がる! -
メニュー表用の黒板、ホワイトボード、色紙など
→ 何度でも遊べるから、1枚あると便利です。
まとめ|ほんの少しの工夫で、特別なカフェ時間に
「今日はうちじゃないみたいだね」
そんな言葉が自然と出てくるような、ちょっと特別なひととき。
おうちカフェごっこは、お金をかけずに“気持ち”と“工夫”で楽しめる遊びです。
準備しているときからワクワクして、食べ終わったあとも笑顔が残る。
そんな体験を、ぜひ家族で味わってみてください。