「せっかくの休日、なのに何しよう?」
外に出るにはちょっと腰が重い、でも家にいてもなんだか間がもたない…
わが家でもそんな日がたまにあります。
そこでこの記事では、「今日は何しよう?」の迷いをちょっとラクにしてくれる、おうち時間のアイデアをまとめてみました。
子どもも大人も、ちょっと気分転換できるような過ごし方ばかり。
特別な準備は不要です。気になったものから、ぜひ試してみてください。
✅ 1. 朝から気分転換!「おうちカフェ」を開いてみる
「今日はカフェごっこしようか?」と声をかけるだけで、
子どもたちはワクワク。
わが家では朝食をパンケーキにして、
ラテ風のミルクを泡立てるだけで“開店モード”になります。
BGMを流して、メニュー表も作れば、ちょっとしたイベントに。
親もコーヒーをゆっくり飲めるから不思議です。
✅ 2. 家の中が冒険に!「宝探しゲーム」
いつもの部屋が、ちょっとしたアスレチックに早変わり。
お菓子やおもちゃを隠して「ヒントカード」を配るだけで、
子どもたちは夢中になります。
大人がヒントを出す側に回ると、準備しながら笑ってしまう場面も。
終わったあとに「今回は何分で見つけられたか」なんて記録をとって、次回に続けるのもおすすめです。
✅ 3. 創作意欲を刺激!「おうちアートタイム」
新聞紙を敷いて、絵の具やクレヨンを広げると、
無心になれる時間が生まれます。
「大人も一緒に描いてみると、意外と集中しちゃうね」
と夫婦で驚いたことも。
紙じゃなくても、ダンボールや紙皿を使えば立体工作にもなります。
出来上がった作品は、壁に飾ると一気にアート空間に。
✅ 4. “ひと工夫”が楽しい!おやつ作りタイム
ホットケーキミックスや冷凍パイシートがあると、とにかく助かります。
子どもと型抜きしたり、トッピングしたり。
「自分で作った!」という達成感があるのか、普段よりうれしそうに食べる姿にこちらも笑顔に。
わが家では「スイーツ係」として1人ずつ役割を決めるのが恒例です。
✅ 5. プチ運動で気分スッキリ!「親子ストレッチ&ダンス」
部屋にマットを敷いて、
軽くストレッチをしたり音楽に合わせて動いたり。
「体を動かすと、頭もスッキリするね」と大人も実感できる時間です。
YouTubeのキッズダンスを真似してみたり、好きな音楽をかけて“自由に踊る時間”にしてもOK。
大きな動きができない日でも、体を動かすことで空気が切り替わるのがわかります。
✅ 6. つくって飾れる!「工作チャレンジ」
トイレットペーパーの芯や空き箱、マスキングテープなど…
家にあるもので何が作れるか?という発想が、
子どもたちの想像力をぐんと刺激します。
わが家では「1人1作品ルール」で、最後に“発表会”をするのが恒例。
失敗しても「どうする?」と工夫しながら作る時間は、親にとっても面白いひとときになります。
✅ 7. 家族で白熱!「ボードゲーム大会」
トランプ、UNO、オセロ、すごろく…。
「負けたら悔しい!」という気持ちが芽生える小学生ぐらいから、ゲームの熱量が一気に上がります。
親が本気を出すと、子どもも真剣に。
最後は「またやろうね」でしめると、いい1日のしめくくりになります。
✅ 8. 今日は映画の日!「おうちシアタータイム」
「ポップコーン作る?」「暗くして観ようか」と、
ちょっと雰囲気を変えるだけで映画館気分に。
わが家ではクッションを積んで“特等席”をつくったり、観る前に予告をつけたりして楽しみを演出します。
エンドロールのあとに「どこが一番好きだった?」と話す時間もまた楽しくて、家族で映画を観る意味が深まる瞬間です。
✅ 9. ひとり時間も大事にする「交代ひまつぶし作戦」
「遊ぶのは好きだけど、ずっと一緒にいるのはちょっと疲れる…」
そんな日もありますよね。
わが家では「1人ずつ30分ずつ“自由時間”」をルール化して、
交代で好きなことをするようにしています。
親が本を読んだりコーヒーを飲む間、子どもはお絵描きやタブレットタイム。
リセットの時間があると、その後の「一緒に遊ぶ」がもっと楽しくなります。
✅ 10. 寝る前のお楽しみ「おやすみ前ラジオごっこ」
部屋を暗くして、布団の中で“おしゃべりタイム”。
「今日楽しかったことは?」「ラジオの人みたいに話してみて〜」と遊び感覚で話すと、自然と一日のふり返りに。
子どもがその日あった出来事を、自分の言葉で語ってくれるのを聞くのは、静かな夜の楽しみです。
寝る前に「今日いい日だったね」と言える時間があると、1日の満足度がグンと上がります。
まとめ|おうちでの休日をもっと楽しく!
家族で過ごすおうち時間。
特別なイベントがなくても、
少しの工夫と気持ちの切り替えで「いい休日だったね」と思える日になります。
大切なのは、“何をしたか”よりも“誰と、どんなふうに過ごしたか”。
今日の気分や子どもの様子に合わせて、
無理のない範囲で「これやってみようか?」と始めてみるだけでも、家の中に笑顔が広がっていきます。
“なんとなく過ぎていく週末”が、“家族の記憶に残る1日”になりますよ。