家族で楽しむ!おうちでの休日の過ごし方アイデア10選

家族で楽しむ!おうちでの休日の過ごし方アイデア10選 おうち時間アイディア

「せっかくの休日、なのに何しよう?」

外に出るにはちょっと腰が重い、でも家にいてもなんだか間がもたない…
わが家でもそんな日がたまにあります。

そこでこの記事では、「今日は何しよう?」の迷いをちょっとラクにしてくれる、おうち時間のアイデアをまとめてみました。

子どもも大人も、ちょっと気分転換できるような過ごし方ばかり。
特別な準備は不要です。気になったものから、ぜひ試してみてください。

✅ 1. 朝から気分転換!「おうちカフェ」を開いてみる

明かりのともった家のミニチュアと温もりあるおうち時間のイメージ

「今日はカフェごっこしようか?」と声をかけるだけで、

子どもたちはワクワク。


わが家では朝食をパンケーキにして、
ラテ風のミルクを泡立てるだけで“開店モード”になります。

BGMを流して、メニュー表も作れば、ちょっとしたイベントに。
親もコーヒーをゆっくり飲めるから不思議です。

✅ 2. 家の中が冒険に!「宝探しゲーム」

アンティーク風の木箱に詰められたカラフルなアクセサリーや宝石。家の中での宝探しゲームを連想させるシーン

いつもの部屋が、ちょっとしたアスレチックに早変わり

お菓子やおもちゃを隠して「ヒントカード」を配るだけで、
子どもたちは夢中になります。


大人がヒントを出す側に回ると、準備しながら笑ってしまう場面も。

終わったあとに「今回は何分で見つけられたか」なんて記録をとって、次回に続けるのもおすすめです。

✅ 3. 創作意欲を刺激!「おうちアートタイム」

カラフルな絵の具を使ってキャンバスに風景を描く子どもの手元。創作意欲を刺激するおうちアートの様子。

新聞紙を敷いて、絵の具やクレヨンを広げると、
無心になれる時間が生まれます

「大人も一緒に描いてみると、意外と集中しちゃうね」

と夫婦で驚いたことも。


紙じゃなくても、ダンボールや紙皿を使えば立体工作にもなります。

出来上がった作品は、壁に飾ると一気にアート空間に。

✅ 4. “ひと工夫”が楽しい!おやつ作りタイム

木のまな板の上に並べられた手作りの中華まん風おやつ。家族で楽しむ手作りおやつのひとコマ。

ホットケーキミックスや冷凍パイシートがあると、とにかく助かります。

子どもと型抜きしたり、トッピングしたり。
「自分で作った!」という達成感があるのか、普段よりうれしそうに食べる姿にこちらも笑顔に。

わが家では「スイーツ係」として1人ずつ役割を決めるのが恒例です。

✅ 5. プチ運動で気分スッキリ!「親子ストレッチ&ダンス」

青と緑の光がきらめく背景の前に置かれた「Dance」の文字。親子で楽しむ室内ダンスやストレッチの時間をイメージ

部屋にマットを敷いて、
軽くストレッチをしたり音楽に合わせて動いたり。


「体を動かすと、頭もスッキリするね」と大人も実感できる時間です。

YouTubeのキッズダンスを真似してみたり、好きな音楽をかけて“自由に踊る時間”にしてもOK。

大きな動きができない日でも、体を動かすことで空気が切り替わるのがわかります。

✅ 6. つくって飾れる!「工作チャレンジ」

色とりどりの画用紙やハサミ、色鉛筆などの工作道具が並んだテーブル。子どもと一緒に楽しむ工作チャレンジの様子をイメージ。

トイレットペーパーの芯や空き箱、マスキングテープなど…
家にあるもので何が作れるか?という発想が、
子どもたちの想像力をぐんと刺激します

わが家では「1人1作品ルール」で、最後に“発表会”をするのが恒例。

失敗しても「どうする?」と工夫しながら作る時間は、親にとっても面白いひとときになります。

✅ 7. 家族で白熱!「ボードゲーム大会」

カラフルなサイコロとボードゲームで楽しむおうち時間の工夫

トランプ、UNO、オセロ、すごろく…。
「負けたら悔しい!」という気持ちが芽生える小学生ぐらいから、ゲームの熱量が一気に上がります。

親が本気を出すと、子どもも真剣に


最後は「またやろうね」でしめると、いい1日のしめくくりになります。

✅ 8. 今日は映画の日!「おうちシアタータイム」

室内に設置されたホームシアター用スクリーンと間接照明のある空間

 

「ポップコーン作る?」「暗くして観ようか」と、
ちょっと雰囲気を変えるだけで映画館気分に。

わが家ではクッションを積んで“特等席”をつくったり、観る前に予告をつけたりして楽しみを演出します。

エンドロールのあとに「どこが一番好きだった?」と話す時間もまた楽しくて、家族で映画を観る意味が深まる瞬間です。

✅ 9. ひとり時間も大事にする「交代ひまつぶし作戦」

静かな部屋で本を読む人の手元と白いマグカップ

 

「遊ぶのは好きだけど、ずっと一緒にいるのはちょっと疲れる…」

そんな日もありますよね。

わが家では「1人ずつ30分ずつ“自由時間”」をルール化して、
交代で好きなことをするようにしています。

親が本を読んだりコーヒーを飲む間、子どもはお絵描きやタブレットタイム。


リセットの時間があると、その後の「一緒に遊ぶ」がもっと楽しくなります。

✅ 10. 寝る前のお楽しみ「おやすみ前ラジオごっこ」

ぬいぐるみの置かれたベッドと間接照明が灯る子ども部屋の夜の様子

部屋を暗くして、布団の中で“おしゃべりタイム”
「今日楽しかったことは?」「ラジオの人みたいに話してみて〜」と遊び感覚で話すと、自然と一日のふり返りに。

子どもがその日あった出来事を、自分の言葉で語ってくれるのを聞くのは、静かな夜の楽しみです。

寝る前に「今日いい日だったね」と言える時間があると、1日の満足度がグンと上がります。

 

まとめ|おうちでの休日をもっと楽しく!

ナチュラルな光が差し込む明るいリビングに飾られたグリーンの枝。おうち時間を心地よく整えるインテリアの一コマ。

家族で過ごすおうち時間。
特別なイベントがなくても、

少しの工夫と気持ちの切り替えで「いい休日だったね」と思える日になります。

大切なのは、“何をしたか”よりも“誰と、どんなふうに過ごしたか”

今日の気分や子どもの様子に合わせて、
無理のない範囲で「これやってみようか?」と始めてみるだけでも、家の中に笑顔が広がっていきます。

“なんとなく過ぎていく週末”が、“家族の記憶に残る1日”になりますよ。

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