子どもと行った公園ピクニックで気づいた“ほんとに必要な持ち物”まとめ

子どもと公園ほんとに必要な持ち物の文字アイキャッチ 公園・アウトドアレジャー

「おにぎりとレジャーシートがあれば、
ピクニックなんて余裕でしょ!」

そう思っていた私が、
子ども連れでのピクニックで見事に“洗礼”を受けた話です。

天気は良かったのに、
気づけば「水筒忘れた…」
「虫が多い…」
「着替えがない!」と小さなトラブルが続出。

今回はそんな実体験をもとに、
“あってよかった”持ち物や
「次からは忘れない」と思ったアイテムをリストアップしました。

家族でのんびり過ごしたい公園ピクニック。
ちょっとの準備で、ぐっと快適に楽しめますよ。

 

✅ ピクニック前に「やっておいてよかった準備」

ピクニックテーブルクロスを敷いた屋外の草原風景と森の背景

✔ 持ち物リストを作っておくと、忘れ物が減る

子どもと一緒に出かけると、
ついバタバタしてしまいがちですよね。

私は以前、
思いつくままに荷物を詰めていた結果、
「おやつを忘れた!」「日焼け止めがない…」

と現地で後悔することが何度もありました。

そこで、
前日に持ち物リストを作ってチェックするようにしたところ、
当日の準備がかなりスムーズに。

リストを冷蔵庫に貼っておくと、
家族で確認しやすいのでおすすめです。

✔ 出発前の天気・公園チェックで失敗を防げた

以前、急に風が強くなった日があり、
小さなテントが飛ばされてしまったことがありました。

それ以来、「風速」「雲の動き」まで天気アプリでチェックするように。

また、公園によっては芝生エリアが整備中だったり、
トイレが使えないこともあるので、事前に市のホームページやSNSで最新情報を調べてから行くようにしています。

ちょっとしたひと手間で、
当日のバタバタやトラブルを避けられるので、かなり安心です。

✅ 「あって助かった」持ち物アイテム7選

野花の咲く草原に置かれた赤いチェック柄の布をかけたピクニックバスケット

✔ ① 水筒(意外とすぐ喉が渇く)

春先や曇りの日でも、子どもはよく動くので、
あっという間に「のど乾いた〜」と言われます。

以前はペットボトルを持参していましたが、
すぐぬるくなってしまうし、ゴミも増えてしまって不便でした。

今は大きめの保冷水筒に氷を入れて持参するスタイル。冷たい飲み物があるだけで快適度がまったく違います。

✔ ② 虫よけ・日焼け止め(屋外のマストアイテム)

暖かくなってくると虫も出てきます。

気づいたら腕に赤いポツポツが…なんてことも。

虫よけスプレーはもちろん、
肌が弱い子にはパッチタイプを貼っておくと安心です。

加えて、曇りでも紫外線は意外と強いので、
日焼け止めもセットで持っていくようにしています。

✔ ③ レジャーシート+小型テーブル

地べたにそのまま座ると、
なんだかんだ疲れてしまいますよね。

レジャーシートだけだと食べ物や飲み物が安定しないので、
最近は折りたたみ式のミニテーブルもセットに。

食べやすさもぐっと上がるし、
子どももこぼさずに済むようになりました。

✔ ④ 子どもの着替え

遊具で汗びっしょりになったり、
水たまりに足を突っ込んだり…

予想以上に服が汚れるのが子どもです。

予備のTシャツとパンツ、
靴下のセットは必ずリュックに常備しています。

地味に活躍するのがビニール袋。
濡れた服をそのまましまえるので助かります。

✔ ⑤ ごみ袋&ウェットティッシュ

おにぎりの海苔、子どもの手、こぼれたジュース…。

ピクニック中は細かい汚れやごみが意外と多いんですよね。

スーパーの袋とウェットティッシュは、
使い勝手抜群の万能アイテムです。

子どもが小さいうちは、
枚数多めのパックを持っておくと安心です。

✔ ⑥ 簡易テント or 日よけグッズ

日陰がない公園って意外と多いんです。

小さなワンタッチテントがあると、
日差しを避けられて着替えやお昼寝スペースにもなります。

荷物置き場としても使えるので、1つあると便利さがぐんと増します。

✔ ⑦ 小さなおもちゃ(シャボン玉など)

食後や休憩タイムに、
ちょっとした遊び道具があると飽きずに過ごせます。

我が家で活躍しているのはシャボン玉セットと小さな風車

どちらも軽くて荷物にならないので重宝しています。

大人の休憩時間も作れるので、一石二鳥です。

✅ 反省…「持って行けばよかった」と思ったもの

カラフルな滑り台や遊具が並ぶ公園の遊び場エリア

✔ ブランケットや敷物の“厚さ”は要チェック

以前、薄手のレジャーシートだけで行ったら、
地面のゴツゴツが背中に響いてしまい、

くつろぐどころではありませんでした。

特に芝生ではない土の公園だと、敷物の厚みはとても大事。

それ以来、我が家では小さく折りたためるクッションマットや、
ブランケットを重ねて使うようにしています。

寝転がっても快適ですよ。

✔ 保冷バッグや氷までは考えていなかった

夏に近づくと、せっかく作ったお弁当がぬるくなるのが心配になりますよね。

実は以前、チーズや果物がぬるくなってしまい、
子どもが「いらない…」と手をつけなかったことがありました。

そのときから、100均の保冷バッグ+保冷剤をセットで常備。
飲み物にも氷を入れて持参するようにしたら、
子どももゴクゴク飲んでくれるようになりました。

✅ まとめ|準備が整えば、公園ピクニックはもっと楽しい!

桜やチューリップが咲き誇る公園の遊歩道と色鮮やかな春の風景

子どもとの公園ピクニックは、
ちょっとした非日常を味わえる貴重な時間。

ただし、「なんとかなるでしょ」と甘く見ていると、
小さな忘れ物が思わぬストレスになってしまうこともあります。

私自身の失敗や反省からわかったのは、
ほんの少しの準備が、1日の快適さを大きく左右するということ。

水筒や着替えなどの基本アイテムに加えて、
日差しや地面の対策、おやつやおもちゃといった“プラスα”があると、
子どもも大人もごきげんで過ごせます。

ぜひ次のお出かけ前に、持ち物を見直してみてください。

「今日は準備しておいてよかったね」
そう感じられる時間になりますように。

 

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